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コピペ思想の人が多いって話

どうも、朋也です!

皆さん、コピペ思想って聞いたことないでしょうか?

 

ネットなどで見た情報や意見をあたかも自分が考えたもののように振るまってしまうといういわゆる現代病のようなものです。

 

大学に通わせていただいて早6ヶ月半分(執筆当時)が終わりましたが、それにしてもコピペ思想の人が多いなぁと感じます。

ネットにあるものをそのまんまコピー&ペーストしてレポートを終わらせたりということがよく行われています。

 

やはり、時間のない忙しいときは自分で考えるという手間をかけたくないということでコピペをしてしまうということもあるかもしれませんが、 これはなかなかまずいのではないかと思ったので少し考えていきます。

何がまずいのだろう

大学の教授方が言われていたことですが、 レポートをコピペして終わらせてくる学生がとても多いとのことです。

 

提出されたものを見てみると、何人も同じような内容の学生がいると言っていました。 まさに、一言一句たがわない文章のこともあるようです。 ちょっと偉い感じの人の文章からコピペした学生のレポートを読んで、

 

「なんかめっちゃ博士みたいなやつなんだけど...(笑)」

 

って思うこともあるそうです。  

「やっぱり実際大学のレポートなんて内容難しくて考えるのめんどいし、コピペして出せばいいだろう。」

という考えがやっぱり多い気がします。

友達に聴いてみても帰ってくる答えは「コピペすればすぐっしょ」みたいな感じなんですよね。

 

僕も正直コピペしたほうが楽だし、ちゃんと内容にあった詳しいことが書いてあるようなレポートを作れるんでいいなとは思ったりします。

 

でもこれは、これはとても怖いことだと思いました。 考えてもみてください。  

 

「自分で考えた意見を言ってください。」

  と言われて、話を聞いてみたらみんなが同じことを言うような社会、

考えてみたらめっっちゃ怖くないですか?  

 

いま、人工知能がなんだAIがすごいだと言われているようなこの社会で AIに任せたら一瞬でもっとそれっぽいようなレポートを作ってしまうそうです。

 

そんな奴らがこれからのライバルになるというのに自分の意見を持たない、考えることを放棄するということはもう降参だと白旗振っているようなものです。

 

本当に怖いのは、考えるのをやめて周りに流されることだと僕は思ってます。  

失敗を恐れてはいけない!

みんな失敗が怖いから、他人に任せて自分では考えないで安全なところにいる。  

誰だって、×をつけられるのは怖いです。

 

子供のころは元気いっぱい駆け回って転んで傷を作ったりします。

それが、だんだん大人になると失敗してケガしてしまうのが怖くなって理由をつけて逃げてしまうようになります。  

 

もし、本気で自分で考えた意見を否定されてしまったらと思うととても怖いものです。 ですが、少なくとも学校にいる間私たちはまだ完璧にできるなんて思われていないはずです。

 

たとえ恥ずかしくても続けていくうちにだんだんと上手くなって行くものです。  

子供のころ、自転車の補助輪を外して初めて乗ってうまく乗れる人なんてそうそういません。

 

みんな、転びながらうまく乗れるようになっていきます。  

なので、調べたことをそのままにするのではなく、 わからないことでも、調べたことから自分が思ったことをそのまま書いていったほうがただの写しよりも何倍もいいレポートになると思います!  

 

失敗して学ぶということは機械にはできません。 そうして学んでいく事が、将来的にAIの時代が来た時も飲み込まれず突き進んでいくための力になると思っています。  

まとめ!

大学のレポートだからといってコピぺで済ましてしまうのはとてももったいないことだと思います。

 

与えられたお題に対して本気で考えてみるということは、漠然としていたものを形にしてみるということです。

 

そして、少しだけでも自分とは関係なかったものに対してもとりあえず考えてみるということは、もしかしたら、新しい自分の発見になるかもしれない。

 

いろんな情報をため込むばかりで、うまく発信することが苦手という人も多いです。

 

答えのない問いに対して、どう対処していくかということが問われ続ける中で周りの意見も聴きつつ自分の意見を言えるということはとても大切です。

 

機械にはない、人間ならではの力を強くして行きましょう!

 

まずは一つ!

失敗することを恐れずに自分の言葉で形にしてみるといいと思います! 自分のためにもなり、評価も上がるなら万々歳ですね!  

 

そんな感じです。

それではまた!