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京都一人旅~鴨川にて~

どうも、最近漠然と人生を送っている気がして焦っている朋也です。

 

人間、生活しているといろんなことを自然と感じ取って生きていると思います。

でも、日常生活の中でいちいちそのすべてを感じようとすることは少ないと思います。

今日はいい天気だなー。

とか

風が気持ちいいなー。

とか

思っていると思います。

でもほんとはもっといろんなことを感じていると思うんですよね。

 

tomoya1020.hatenablog.com

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この記事であるように僕はハタチになる際に京都に一人旅をしてきました。

なぜ、一人を強調するかというと、決してボッチアピールではありません。

一人旅してる俺かっけー!アピールではありません。

 

一人だったからこそ普段みんなでワイワイしているときは感じないような細かなところまで感じることができました。ってことです。

一人だとなんだかんだ暇な時間も多くありますし、どんなにボーとしてても待たせる必要もないので必然的に周りの耳を傾けて情報が入ってくるってことですね。

 

そこでこの記事では、京都一人旅行中に鴨川に座りながら感じた事を主観的に書いていきたいと思います!

 

それではどーぞ。(もちろん駄文注意!)

 

 

京都一人旅 鴨川にて。

鴨川にて。

 


5月21日、誕生日を京都で迎えハタチとなった俺は鴨川に行き自分の部屋に置いてあった積み本の一冊を読もうとしていた。

 


夏が近づき影が手を伸ばすのも若干躊躇う午後5時ごろだ。

鴨川ではあいも変わらず、等間隔で人が座り語らっている。カップルも多いな。うん。

何かの法則でもあるのだろうか。

 


川床の店でできた陰にみんなが座っている。

俺はここであえて店の隙間から放たれる一筋の光がさすところに座った。

天邪鬼なのだ。

 


座り、友人と始めたブログの更新をしようと書き始める。

45分ほど経っただろうか。

射していた光は影に押し負け、等間隔で座っていた人たちも大分まばらとなっていった。

 


ハタチになることの不快さを語った記事を書き終えたのはそれからさらに10分後くらいだろうか。

すっかりスマホの充電もなくなり、充電をしている間に本を読み始めた。

 


なんて優雅な時間なんだろう。

 


学校をサボり京都に来て、鴨川に座り本を読む。

川は流れ、風も夏の匂いを漂わせて来ている。

前を見ると鴨川で鴨が水流を避けながら優雅に泳ぎ、カラスが鳴きながら飛んでいる。

 

隣では外国人の若い男性二人が肩を組みながら何やら親密そうに密着している...うん


後ろでは砂利道を歩く人の音、ランニングをする人、車輪の音と川の音がいい雰囲気を作り出している。

 

さらに遠くの方では、アルトサックスを練習している人もいる。

 

 


何時間でもいられそうだ。

 

 

 

一体どれくらいの時間が経っただろうか。

それは、影が向こう岸の川辺へと手を伸ばし建物の上部をオレンジ色に染め上げる夕日が教えてくれた。

というのは嘘だ。

 


ケツが痛い。

川辺はカチるには最高だ。

しかし、当然のごとく座っているのは地面だ、確かに若干の草は敷かれてはいるが、それでも痛いものは痛い。

 


もともと割れているが、割れたようだとはこのようだ。

 

 

川辺に座る人たちも大分数を減らしたが、

まだ空は青くどこまでも続いている。

 


これから夏が来る。

待ちに待った夏だ。

 


期待に満ちた瞳で俺は鴨川を見つめ、こう言った。

 


「いとよし」

 


夏を待ちわびる男は、若干肌寒くなった鴨川の風を浴び、ケツをさすりながら神奈川に置いてきた友人達とどんなことをして遊ぶか考え始めたのだった。

 


...ケツいたし。

 

 

最後に!

このエッセイなのかよくわからない文章は、鴨川で感じたことをその場で振り返ってスマホのメモ帳に書きなぐったようなものなので色々と訳が分からないところもありますね。

でも、こんな文章でもこの時自分がどんな風に世界を感じていたのかって言うのがわかるので面白いです。

たぶんメモってなかったらそのうち忘れてしまいそうなことでもこうやって文になっていたら思い出す手掛かりにもなりますもんね。

それに、その時のテンションでしか書けないものっていうのもあると思いますしね!

 

こんな感じで、突発的に書きたくなったメモ的な記録文を今後も載せていけたらいいなーって思っています。

 

文章力も向上させたいので、練習あるのみですな!

 

皆さんもメモ帳にその時感じたことを書いてみると、後で見返したときに面白いと思うのでやってみたら面白いと思います。

 

それではまた!