京都一人旅 3,4日目 僕がハタチになった時の話
どうも、朋也です。
1日目、2日目の記事はこちら!
京都一人旅 3日目。
京都3日目。
この日も晴天なり。
いったい出発前に見た天気予報の雨マークは何だったのか...
さて、2日目の記事を見ていただいたらわかるのですが、昨夜はハタチになる日ということで、一人バーに行きお酒を飲んだわけです。
ホテルに着いたのは、深夜2時くらいだったでしょうか。
そこからお風呂に入り、なんだかんだで寝たのはもう少し遅くなり、その後、爆睡しました。
何が言いたいのかというと、チェックアウトぎりぎりの11時に宿を出たため、またしてもお昼からの出発になってしまいました。
朝の京都を見たのは初日の着いた時くらいですね。はは
やはり、日ごろの遅寝遅起きが効いてるんでしょうか。
またお昼からですが、こうしてハタチとなって1日目の旅が始まったのでした!
この日、僕がまず初めにやってきたのは、ここ。
そう。
レンタサイクル屋さんです!
1日目、2日目と歩いて歩いてとても疲れてしまったので、3日目は自転車で回ろうと決めていました。
何せ、リュックサックが8キロあるので、それを背負って歩き続けるのは厳しぃ。
京都には、たくさんのレンタサイクル屋さんがありますが、僕が行ったのは、宿から近かった、「レンタサイクルえむじか 祇園店」というところです。
店員さんが優しかったのでいい店だな。と思いました。
料金はその日の20時までなら1000円。
翌日の10時までなら1500円。
その後も、20時までは1000円、翌日10時まで借りたいなら+500円っていうのがループします。
僕は、翌日10時まで借りることにしたので、1500円でした!
そしてさっそく乗車。
あ、うん。
これすごいラクダ。
肩の荷が下りたことで心なしか、気分まで軽くなりました。
照りつける日差しも強く、歩いていたらあちーって唸ってたと思いますが、
自転車なら爽快!上の服を脱ぎ、タンクトップになり、荷物はかごに入れて、鴨川の横を走り抜ける。
あぁ。自転車ありがとう。
1日目と2日目も借りればよかったと思いましたね。
そんな感じで朝から、いや昼からテンションマックスで鴨川を上りました!
そしてたどり着きました。
この旅2回目、鴨川デルタ!
天気がいいとさらに魅力的な場所になりますね。
でもこの日は、何やらいつもと様子が違いました。
向こう岸の方で何やらイベントがやっていました。
近寄ってみると、
な、なんだこれは。
こんな催しをやっていたなんて。
前日に気付いていたらぜひとも参加したかったです。
いや、でも、今回またここにやってきたのはこのためではない。
そう。またしても、出町柳形商店街です!!
そして、本日の「出町ふたば」は、
大盛況!!
とんでもない人気です。
さすがは名店。
この日は日曜だったのでそれもあるかもしれませんが、僕が買った時よりもとても多い人たちが並んでいて、驚きました!
そしてもう一つ、僕の命にかかわるような大事件が起きました!!
そう。
うん。
終わった。
今日、そして明日も残っているのに、ここにきて通信制限。
たぶんグーグルマップの乱用が効いたんだと思います。
通信制限がきてしまったため、グーグルマップもうまく使えない。
そして、検索もまともにできない。
そう。路頭に迷ってしまう可能性がとても高くなってしまいました。
ハタチになってからの、とんだサプライズです。
これは、もしや神様からの試練。
ハタチになった僕にスマホに頼らず、一人で生きていけるように強くなれという神様からの試練なのだ!
とでも、思って無理やりテンションを保ちました。ははは!
そんな僕が向かったのは、商店街の中にあるカフェ。そう。
SOU / Violet and Claire
(ソウ / ヴァイオレットアンドクレア)
です。
このお店は前々から行ってみたいなと思っていたところなので、今回いけたのでうれしいですね!
店内の様子はこんな感じです。
こじんまりとした感じで、雑多な感じがいいですね~。
心なしか流れる時間がゆっくりに感じました。
実は、このお店も「たまこまーけっと」に出てくるお店のモデルとなった場所なのです!
作中では「星とピエロ」という名前で出てきます。
本当に元になったのは「華波」というお店のだったのですが、お店をたたまれてしまって、その場所に新たにできたのがこの「SOU」というお店なわけです。
棚にもアニメ関連のものが置いてありますね。
コスプレイヤーさんの写真もあります!
「華波」さんから受け継がれている、交流ノートもあります!
そして、地味にうれしいのが、僕が座らさせていただいた席が、たまこが座っていた席の場所だったっていうことですね。
そして、お昼ご飯タイムです!
とても、おいしかったです。
トマト煮込みチキンにホワイトスープ。
いや~おいしかった。(語彙力)
そして、食後のコーヒーですね。
正直、コーヒーはあんまり飲まないので詳しい味についてはわからないですが、
素人の僕が飲んでも飲みやすくて、おいしいと素直に思いました。
ハタチになったので、ちょっと大人ぶってブラックでいただきました。
あと、このタイミングで今日の宿を決めることにしました!
ちょうどWi-Fiがあったので使えるうちにやっておこうということで、またしてもBooking.comで決めました!
このアプリのおかげで、3日間宿無しを免れたのでほんと感謝感謝です。
そして、行く場所を決めたので自転車に乗り、颯爽と京都を駆け抜けていきます。
3日ぶりの京都タワー。うーん、いい天気だ。
そして、目的地に向かう途中鴨を見つけたので観察していると、
いや~優雅に泳いでんな~。
...
ん?
立ってらっしゃる!!
水が透明すぎて、写真じゃ分かりづらいですが、こ奴立っております。
立ってるんだけど、
「浮いてますよー」って顔してるんで思わず和んでしまいましたね。
かわいい。
さて、そんなこんなで寄り道もしつつたどり着いたのが、
そう。伏見稲荷大社です!
圧倒的な鳥居の数。その姿を見ようと世界各国から人が押し寄せる、ビックネーム。
実は、何度も来たことはあるのですが、頂上まで行ったことは一度もないんですよね。
それを思い出したので、上りに行きました!
さあ、ここからスタートですね!
この写真結構お気に入りです。
外国人カップルの方がここで立ち止まって写真を撮っていたので僕も便乗させてもらって撮りました!ちょうど人がいないときだったので良かったです。
そのあと、片言英語ですが少しだけしゃべって、
伝家の宝刀「Shall I take a picture?」
を発動し、写真を撮ってさよなら~って感じでしたけど、やっぱり英語もっとうまくしゃべりたいな。と思った瞬間ベスト3位!ですね。
そこから、着々と進んでいき、
こんな感じの雰囲気がいいとこを通り、
そして、お猫様に出会いました。
まさかネコがいるなんて!とびっくりしましたね。
しかもなんていいポイントで寝ているんだ!って感じでテンション上がりましたね。
それが伝わってしまったのか丸まって寝ておられたんですが、起きてしまいました。
その瞬間をとった感じですね。いや~惜しかった。
そして、後を追ってみるとこんな場面に遭遇しました。
まるで、龍と虎の対峙です。
おぉ!!っと観戦していましたが、白猫のほうが根気負けしたようで、素早く走りさって行ってしまいました。
どうやら、この稲荷伏見大社の中には何十匹もの野良猫が住み着いているようです。
歩いていると遠くからカサカサッと聞こえてきて、見るとネコだ!
となることがこの後何回もありました。
だいぶ進んできました。
そしてついに。
頂上!!
ではないんですが、頂上手前にある広場から京都を一望できました!
これを見れただけでも、ここまで登った甲斐があるというものです。
この、規則的な雲がなんとも...
太陽と空と雲を愛する僕には、いやはや眼福眼福。
広場から長い階段を一本上がると頂上です!
頂上に来るまでに結構時間がかかってしまい、すでにだいぶ暗く会ってしまいましたね。
それはそれで雰囲気が出ていい感じです。
それでも、長居はできないので、下山?します!
またネコさんたちです。
降りてる途中で面白い木を見つけました。
これ。面白くないですか?
何かの動物のようにも見えなくはないし、人が手を伸ばしているようにも見えなくない気がします。
皆さんはどんな風に見えますか?
行きと帰りで道を変えたことで、見ることができたのでなんかうれしいですね!
戻って来れました!
それにしても、ライトアップされるとより一層映えますよね。
そして、もう結構いい時間になってきたので、自転車に乗って今日の宿に行くことにしました。
そこでまた問題が発生しました。
行きとは違う道で帰ってみようと好奇心で行ってみたはいいものの、
道に迷った。
自転車の場所すらわからない。
むしろ逆方向に行ってどんどん遠ざかっていた。
そんなことがありました。
通信制限のせいで、GoogleMapがお亡くなり状態だったので、今までのありがたさが身に染みてわかりました。
好奇心で、変なとこ行っちゃ、ダメ絶対。
それからなんとか自転車まで戻ってこれたので、そのまま宿に向かうことにしました。
今日泊まらせていただくのは、この宿!
「京都ゲストハウス はんなり」
こちらが外観です。
自転車を停められる駐輪場があるのはポイント高めです。
そして何よりも、そのお値段!!
なな、なんと!
1300円!!!
このお値段には、驚き!
この安さ、何か理由があるに違いない。
(もしかして過去に何かあったいわくつき?)
(サービスがとてつもなく悪い?)
そう思ってしまうのもしょうがないような衝撃価格です。
ところがどすこい。
実際に泊まってわかったことは、他と比べても見劣りしないいいホテルでした。
詳しくまとめた記事を書いたらここにURLを張るのでお待ちください。
書きましたー!
3日目終了。
こうして、ハタチとしての初日。京都一人旅3日目が終わりました。
この日は、自転車が大活躍しました!
京都に行ってレンタサイクルを使用したのは初めてでしたが、その快適さに驚かされました。
普段当たり前に使ってるけど、自転車先輩まじぱねっす。一生ついていきまっす。
バス、そして電車、徒歩を駆使して京都を回りましたが、自転車で回るほうが楽!
それは間違いありません。
ぜひ、皆さんも京都に行く際はレンタサイクル使用してみてください。
風を感じながらの旅行はなかなかに心地いいですよ!
正直、この日はハタチ初日としてなんかやったるぞ!という意気込みがあんまりなかったせいか、普通に終わってしまった気がします。
まあ、でもハタチとしての自覚なんてまだまだ全然芽生えないんですよね。
(あれ?そういえば俺ハタチ?)ってな感じです。
いったいいつ頃芽生えるのかわかりませんが、いつまでも少年のような心で、いろんな所に寄り道してワクワクしていきたいと思ったハタチ初日でした。
3日目終了。そして4日目へ。(4日目はそんなにないんでこのまま続きます)
京都一人旅4日目。
ついに、京都一人旅最終日です。
長かったような短かったような。
ふと寂しさもこみあげてくるそんな朝でした。
そんな今日も晴天なり。
僕は、朝からレンタサイクル屋さんの「レンタサイクルえむじか 祇園店」さんに一泊二日で借りた自転車を返しに行きました。
10時までに返さないといけないので今日はちゃんと早起きができました!
(延滞料金はという言葉はがめつく生きる僕らには許せない言葉の一つなので、そのためならば朝早く起きることも苦ではない!!)
そして無事返すことができました!
それから僕は、完全なる無計画+通信制限により調べるに調べられない状況だったので、4日目のテーマは京都にいるボッチの大学生というテーマ(というかまさにぞのまんまの状況)で活動することに決めました!
とりあえず大学生ということで、この時( ゚д゚)ハッ!と思い出したことがありました。
それは、
普通に課題やってない。
ということでした。
学校さぼってこんなとこまで来て何言ってんだって感じですが、今日のテーマはボッチ大学生だ。
そう。なんとなくやらないといけない気がしてきた。
真面目の血が騒ぐぜぇ!!
そのまま僕は、大人な漫画喫茶へ。
色々やり、課題も終わらせてネットで提出済みだ!
これで大学生としての責務は果たしただろう。
次は食料だ!飯を食わなければ!
と、いうことで近くにあった立ち食いそば屋さんに入ることに。
なんとも、趣がある立ち食いそば屋さんだ!
なんとなくテンションが上がってきたぜ!!
思わず暖簾をいい感じに45度めくり上げつつ、
「親父!月見そばくれ!!」
と言居ながら入ってしまった。
テンションに身を任せてしまった気がしたが悔いはない。
こうやってちゃんと注文できたしね。
うーん。いいコントラストだ。
実に、デリシャス。
いと、うまし。
そして俺は店を出た。
そしたら目の前に、カラオケ屋さんがあったんだ。
その名もカラオケレインボー。
うーん。いい響きだ。
俺は「お前にレインボー!!」っと叫びながら思わず入ってしまった。
いや。よく歌った歌った。
内装もよかったし、ミラーボールにはテンション上がったね。
今更一人カラオケってのも新鮮味はないけど、楽しかった。
この四日間そんなに声出せてないから、のどへの負担は大きかったけども。
やっぱり、話し相手の重要性を痛感したような気がしますね。
そこからふらふら歩いていると、京都のアニメイトを発見!
行く当てもない俺は、ふら~と入ったんだ。
そこで見つけたこれ。
な、なんやって~。
その名も、
「Summer Pockets(サマーポケッツ)」
発売日は、2018年6月29日。
公式サイトはこちらだ!
Summer Pockets -サマーポケッツ- (サマポケ) オフィシャルサイト | Key Official HomePage
はっ。大好きなKey作品だったため、微力ながらも流れるように宣伝をしてしまった!
まったく。
夏が始まる直前を狙って発売なんて、さすがです。感服です。
期待が高まります!!
はい!
そんな感じで、テンションが上がりつつ僕が次に目指したのは、
鴨川です。
またか?と思われますか?
またでもいいんです。
今日、僕は最後にこの川の前で座り込みボーっとしに来ました。
それが楽しいのかという人もいるかもしれませんが、楽しいんです。
こう。何と言いますか。
川の流れる音。鳥の声。虫の声。周りの人の声。砂利道を踏みしめる音。そして自分。
なんだかとっても、良い!
そう。よくわからなくても心がそれを求めているのです!(謎理論)
そして僕はここでゆっくりと本を読みふけることにしました。
重い荷物を降ろし。
ピース!
(テンションが上がっています)
それから僕はいつの間にか夕方まで座り込んでいました。
いっぱいいた人もみんな帰ってしまった鴨川の情景です。
今日のテーマ。ボッチ大学生を極めているような感じです。
なんとも感慨深いです。僕が京都に住んでいたらこんな風に鴨川にきて夕方まで川を見ながら、思いにふけったり、仲間としゃべりながら過ごせたのかと思うと少し悔しい気持ちもありますね。
それくらいにいい場所です。
この場所で座っているときに感じたことをその場でメモ帳にエッセイみたいな感じで書いたモノを載せた記事はこちらです。
投稿したら載せます!
暗くなってきたのでとりあえず帰りの夜行バスが出る京都駅を目指すことにしました。
これで、京都ともお別れか。
と黄昏時の道を歩いていました。
京都駅が近づき、京都タワーも見えてきました。
京都駅に着いた時にはもう完全に日は落ち、夜になってしまいました。
それから京都駅でお土産とかを買って、京都最後のご飯を食べることにしました。
食べたご飯はこちら!
見ただけで、おいしそうだとわかるこのとんかつは、京都駅内にあるお店、
「とんかつKYK京都ポルタ店」というお店です。
ヒレ肉とロースの両方入ったこれがとにかくおいしかったです。
ご飯もお替り自由なのがポイント高めですね!
そして、時が流れるのは早いもので、
京都を離れる時が来ました。
4日間の非日常が終わろうとしています。
ですがこの時僕は、やりきったような清々しい感じがしたのでとても満足でした。
そろそろ、神奈川に戻って友人たちとバカ騒ぎもしたいな~って思いました。
そんなこんなで夜中の12時ごろ、事前に予約していた横浜行きの夜行バスに乗り込み眠りにつきました。
(隣にハーフっぽいものすごいイケメンと隣になってしまって足の長さの違い、顔の造形の深さの違いにへこみました。)
そんな葛藤もありつつ、事故無く無事に横浜に到着です!
太陽がお出迎えですね。
いや。長かった。
肩も首も腰も身動きがとりずらいバスの中でカチコチでしたが、それよりも今は帰ってきた!という感慨のほうが大きかったです。
しかし。忘れていることがあった。
ふー。っと息をつくのもつかの間。
それは電撃のように脳内に放たれる。
そして、非日常から現実へと無理やり引きずり出される。
帰ってきたのは火曜日の早朝。
火曜。つまり平日だ。
この日も当然大学がある。
そのことを思い出し、僕はダッシュで横浜駅に向かい、地元へと戻り学校へ向かうのだった。
あとがき
こうして一人旅が無事に終わりました。
こんなよくわからない、まさに日記!のようなものをここまで読んでくださった方は本当にありがとうございます!
文章がたがた、言ってることは意味が分からない。
そんな記事を書いてしまった気がします。
でも、たぶんこの記事を何年かした後に読んだら色々感じることもできるんじゃないかな~って期待しています。
まさに、自分の日記って感じですね。
お付き合いいただいた方には本当に申し訳ない限りです。
でも、何か役に立てたりしたならうれしい限りです。
これより下は、今後の抱負?というか単純にハタチになってこれからどうしたいのか考えて書きなぐったものです。
もしかしたら、もうちょっとわかりやすく違う記事に書き直すかもしれません。
~~~~~~~~今感じていることを書くよ(朋也20歳)~~~~~~~~
正直、大学にそんなに価値があるとかよくわからない。
ただ、なんとなく先人たちが通った足跡を追っかけて、その道から外れないように外れないようにって必死に生きてて、それでも、自分はいつかその道から外れて先駆者になるとかビッグになるとか、自分は周りとは違う、違くなりたいんだと思いながら生きてきた。
でも、結局のところ先人たちの足跡を必死になって踏んで道に迷わないように安全だと信じられているところに自分もいる。
夢だけ語って、何も成せていない。それが20年生きてきた僕が今思うことだ。
今まで、それなりに生きてこれた。
仲間にも恵まれたと思ってるし、それなりに色々経験して、手に入れることもできた。成績だって平均やそれより上を取ることができている。
でも、全力で何かをやったことがあったか?
命を懸ける。とまではいかなくても、自分が本気でやり遂げたっていうことはあるのか?と考えたときにパッと言えるものは自分にはないと思う。
色んなことから逃げて、戦いもせず傍観したり、時間が解決してくれると悠長に構えていた。
それに、まだ10代だ。まだ大丈夫。
そう思ってしまっていた。
20代になって気付いた。
このままだと、また先人の足跡を追って会社に就職して、その後いろいろ言い訳をしながら何も成さず消費しているだけの人間になってしまうんじゃないかって。
自分はまだ若いと思っていた。いや、実際大人たちから見たら僕はまだまだ若いひよっこだと思う。
でも、早い人たちは僕と同じような年齢から、いやそれよりずっと前から何かを成し遂げるために努力をして、そして結果をもう出している人もいる。
そんな同年代がいる中で、自分を見つめてみると、なんて無力なんだろうと思ってしまう。
逃げるのは簡単だ。あの人たちは自分たちとは違ってすごい人たちなんだ、才能が、運がって。
でも、今からでも、遅くはないと思う。
僕は、今まで何も成し遂げてこなかった自分が嫌になるときもあるけれど、今この瞬間にも変われるんじゃないかと思う。
こうして、サエグサと同じブログで書くことになったのも、変わるきっかけになると思う。
ブログだって先駆者たちはいる。今更成功なんて言うのは難しいかもしれない。
でも、普通の人生じゃ楽しくない。
色んな失敗や、いろんな人との出会いを通じて最終的に笑って過ごすことができる未来をつかむために、ハタチになってしまったけれど頑張りたいと思う。
ハタチになっても変わらずに世界は無慈悲にも、新しい明日へと進み続けるけど。
そんな世界で、自分の明日のこともわからないけれど、年も取っていってしまうけれど、ただ笑って明るく生きていきたいな。と想いながら。
そんな想いを持ち続けたら、本当に何か変わるかもしれないもんね。
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青臭いハタチが今思っていることを書きなぐりました。
たぶん、みんな口には出さないけど、同じようなこと思ってるんじゃないかな。
こんなんですがお役に立てたらうれしいです。
これにて、京都一人旅、僕がハタチになったときの話。終わりです。
それでは、また!