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なんだかんだ人間って人間を信頼して生きているんだなって思ったって話

どうも朋也です。

 

なんとなく見知らぬ他人って信頼できない。

そんな風に思う人が大半ではないでしょうか?

 

「知らない人についていってはいけません。」

「いいことばかり言う人は信用してはいけません。」

 

みたいな感じで、それなりに警戒心をもって生きていると思います。

それは小さいころからそういう風に教わって生きてきたからだと思います。

ですが、その見知らぬ他人を信頼することでしか、平穏な生活は送れないんだな。

と、ふっと思いました。

そんな風に思ったきっかけについて今回は話していきたいと思います。

 

それは日常の中で

僕は毎朝自転車で通学しているのですが、毎日同じ道を通っていると、何回繰り返しても毎回ほぼ変わらない日常なんだなーって思っています。

別に劇的な出会いだとか、イベントとかがあればいいってわけではないのですが、そんな日々を繰り返しているときに「ふ」と思ったのが、

「なんで、みんな他人をこんなに信頼して生きているのだろう?」

ということです。

 

赤信号になったら止まる。渡ったら危ない。

青信号になったら進める。行っても安全。

 

それはみんなの中にある常識。

でも、誰であっても、その時の心情、状況、時間でそれを破る可能性もあるわけです。

それなのに安全だと思っている自分に疑問をそのとき持ちました。

 

それ以前にも考えたことはあると思いますが、今思い出したのは自転車で通学しているときに思ったことです。

 

例えば、

そこら辺を歩いている自分とは全く関係のない人が突如として自分を殴りつけてくるかもしれません。

いきなり自分の持っているかばんを盗られるかもしれません。

デリバリーで運ばれてきたご飯には毒があるかもしれません。毒とまではいかなくても不衛生なところで作られたものかもしれません。

 

そんな、自分の把握しきれないことではありますが、危険はすぐ隣にある世界であることは間違いありません。

みんながみんな聖人君子ってことはありえません。

僕だってあなただってよくない考えをすることはあるはず。

 

でも、それを理性で抑えられるのが人間です。できないのは獣です。

でも、ニュースなんかを見ていると、毎日、殺人や、不祥事、事件と呼ばれるものが起きています。

 

幸い僕の身近でそういうことは起きたことはありません。

ですが、明日は我が身かもしれません。

でも、そういうことを常に考えて生きていくのは、大変ですし、きついです。

 

でも、

たぶん、だからですね。

人は平穏な心を保つために、意識的、無意識的に人を信じているのではないかと思いました。

毎日そんな風に警戒して生きていたら、精神をすり減らしますし、幸せとは言えないと思います。

生活はできるけど、心が世紀末だと色々厳しそうです。頭髪まで世紀末感が出てしまうかもしれません。

 

最後に

結局のところこんなことを考えたとしても、それは自分にはどうしよもないことだし、何が変わるとも言えません。

ですが、僕はこんな風に見知らぬ人であっても、お互いに信頼し合っているこんな日々をいいと思っています。

 

僕の生まれや、学んできた道筋が違えばまた違う考えがあったかもしれないですが、今の僕はそんな世界であり続けてほしいな。と思っています。

 

そういう信頼のもとにある社会でないと自分自身の幸せを探求するなんてことできないことだと思いますしね!

マズローさんの欲求段階説的に言えば、安全欲求が満たされていないと、一番上層にある、自己実現はできないってことですかね。

 

目には見えませんが、見えない人と人との繋がりによって国が、自分が、大切な人が生きていけるっているという事に感謝して生きたいなー。

と思いました!

 

そんな感じです。

それでは、また!