がめつく生きるというライフハック
どうも、朋也です。
「がめつい」
この言葉自体からにじみ出るがめつさはいったい何なんでしょう。
「が」と「め」と「つ」と「い」
たった四文字の文字列なのににじみ出るがめつさ。
いやはや、不思議だな~。
そんなわけで、がめつく生きると割と人生が楽しくなるというライフハックを紹介したいと思います。
でも、がめついなんて普段使いの言葉ではないですよね。
なので、がめついとは何なのか説明します。
がめつい
Gametsui
がめついとは、利益に対して抜け目がなく、押しが強いこと。
【年代】 昭和時代~ 【種類】 -
『がめつい』の解説
がめついとは自己の利益に対して抜け目がなく押しが強いことを言い、『けち』『せこい』に通じる言葉である。がめついに似た言葉に『貪欲』がある。ただし『貪欲』は良い意味でも使われるのに対し、『がめつい』は嫌みを込めて使われることが多く、良い意味ではほとんど使われない。
がめついは東宝芸術座で1959年(昭和34年)から行われた戯曲『がめつい奴』のヒットともに当時の流行語となった。
という事です。
つまるところ、ケチな奴ってことですね。
いわゆる悪口に分類される言葉のようですが、別に悪いことではないはずです。
なぜなら、僕や僕の友達はがめつく生きて楽しんでいるのですから(`・∀・´)エッヘン!!
どんなふうにがめつく生きて楽しんできたのかを少し紹介したいと思います。
まず初めに、
がめつさに目覚めてしまった僕たちは、そんじょそこらのものに簡単にお金を払えなくなってしまいました。
それはこんな名言が生まれるほど。
~100円は人の命よりも重い!~
ここに新たな名言が生まれた。
主食は、はなまるうどんの120円のかけ小つゆなし。それに醤油とショウガを混ぜて食うもの。
移動手段は自転車。片道50キロまでなら自転車で向かってしまいます。
面白そうな映画が出ても、3年待てばTUTAYAで旧作になるだろうと我慢する。
ほんとはうどんじゃなくて肉が食いたいです。
自転車じゃなくて、電車も使いたいです。
映画もすぐ見てみてみたいです。
でもダメなんです。
「がめつい」から。
一人だったら欲望に負けて、散財してしまうかもしれません。
ですが、がめつさをまとった仲間たちといるとお互いに牽制し合うことで、
お互いにがめつさを高め合うという謎の相乗効果が生まれてしまいました。
新しい面白さの創造
やりたくてもできない...その結果として厳しいリアクションをとる。
そのリアクションが面白いんですよ。
やりたいけれど、それを阻むがめつさがある。
どう乗り越えるのか、あきらめるのか、何か別の手段を考えるのか、発狂するのか。
それを考えるのも見るのも面白いからやる。
縛られている中で最高の選択をする。
それが、面白いからがめつくなる。
僕らはそうしてがめつくなっていきました。
例え、お腹がすこうと、怪我をしようと、パンクしようと、目的があり、そこにがめつさがあれば、何事も達成することができるってもんですよ。
別に、ほんとのホントに性根からがめつくなる必要はないんです。
そこまでいってしまうと逆に楽しくは生きれなさそうですもん。
ロールプレイングとして人生に縛りを付けて楽しむというのがいいのではないかと僕は思いました。
これをやる利点としては、逆境に強くなることと、お金がたまること、体が鍛えられることなど様々な利点があります。
さあ、みんなもがめつく生きよう!
具体的ながめつい話は、そのうち書くと思うのでそしたらここにも貼りますね!
そんな感じです。
それではまた!