ミッションスタートだ!

日々楽しく生きようとする、現役大学生によるあがき。青春フォーエバー!

面白いアイデアはいつ生まれるのか!偶然をチャンスに変える!

     f:id:Tomoya1020:20181227222631p:plain

どうも、朋也です。

 

「どうしてもいいアイデアが思い浮かばない!」

 

という人は多いと思います。

 

会社で働く中でも独創的なアイデアを生まなくてはならないときがあると思います。

遊びの中でも、今までにないような重い白いことを考えたいと思いますよね。

 

でも、考えれば考えるほど、何がいいのか、どうすればいいのかわからない。

と、ドツボにはまっているのではないでしょうか。

 

そこで、今回どんな時にアイデアが生まれやすいのか、どうすれば、アイデアが生まれるのかについて書いていきたいと思います。

そして、偶然をチャンスに変える方法についても書いていきたいと思います。

 

イデアの4段階

イデアが生まれるまでには4段階があると言われています。

  1. 準備期
  2. 孵化期
  3. 啓示期
  4. 検証期

この4つがあると言われています。

では順番に説明していきます。

準備期

     f:id:Tomoya1020:20181227223143p:plain

企画課題に対する情報を集める。そして、その情報だけでなく、この世の神羅万象に向けてアンテナを張る。

 

そして、多くの情報を咀嚼し、人生で蓄積してきた膨大な情報と掛け合わせる。さらに組み合わせたり、削ったりして独自の加工を加えて、新しいアイデアのもとを作ります。

 

つまり、いろんな情報を頭に入れておいて発想の材料をかき集めます。

孵化期

     f:id:Tomoya1020:20181227223418p:plain

準備期でやるブレインストーミングでは決定打となるいいアイデアは出ないのが普通です。

行き詰まりの状態です。

 

そこで、あえて努力をやめて放棄します。アイデアを温めている状態です。

この時に、人間の巨大な無意識層に委ねてしまいます。

 

その間遊んでいても、寝ていても、脳は無意識のうちに考え続けてくれています。

 

掲示

     f:id:Tomoya1020:20181227223558p:plain

ある時、神の啓示のようにアイデアがふっと舞い降りてくことがあります。

 

そのひらめきは強い確信を伴います。もうこれしかない!という感じです。

 

これは、考えに考え抜いて出るものではないです。やることから離れて、リラックスした状態に唐突に湧き出るものと言われています。

 

昔の中国では、「馬上」「枕上(ちんじょう)」「厠上(しじょう)」の「三上」でひらめきやすいと言われています。

 

英語では、「Bus」「Bath」「Bed」の「3B」でひらめきやすいと言われています。

 

つまり、バスとか電車とかの乗り物で揺られているときや、トイレやお風呂に入っているとき、そして、ベットで寝るときにアイデアが生まれやすいという事です。

 

確かに、お風呂とか寝る前とかに「あっ」とひらめくことが多い気がします。

 

でも、そういうひらめきは後でメモしようとか思っても思い出せなくて発狂してしまうことが多いので、思いついたらすぐメモを取るようにしたほうがいいと思います!

 

検証期

     f:id:Tomoya1020:20181227223727p:plain

ビジネスの場でのアイデアだったらここで、現実の展開を想定して、アイデアの現実性を固めます。

 

市場性・技術・費用・法規・スケジュール等々シビアな条件に適合させる工夫をします。これらを乗り越えて企画書をづくりが可能となるわけです。

 

このような感じでアイデアが生まれてくると言われています。

あまりに突飛すぎて受け入れられないアイデアが生まれてしまうかもしれませんが、何がいいアイデアかなんて誰にも分らないものですからね。

自信を持っていきましょう!

 

セレンディピティ

セレンディピティという言葉を知っているでしょうか?

 

セレンディピティとは「偶然の幸運を発見する能力」の事です。

つまり、ふ。とした偶然から得たひらめきによって重大な発見や発明が達成されることがあるという事です。

 

エジソンが電球を開発したの然り。

ニュートンがリンゴが落ちたところを見て万有引力の法則を見つけ出したの然り。

ピタゴラスが、神殿の床の三角形を見て三平方の定理を見つけ出したの然り。

 

これらの発明や発見は実験の失敗や想定外の出来事など、思いもよらない偶然がきっかけになっています。

 

セレンディピティの先駆者たちは意図せぬ偶発現象の中に今まで求めてきたこととは別の新しい可能性を見出し、その実現に向かって動き始めます。

 

なので、セレンディピティは幸運が勝手に舞い込む「棚から牡丹餅」現象ではないという事です。

 

つまり、セレンディピティは偶然をチャンスに変える「能力」であると言えます。

 

ルイ・パスツール曰く「幸運は用意された心にのみ宿る」とおっしゃっています。

即ち、偶然は構えのある心にしか恵まれない、チャンスはみんなに平等に降り注いでいる。

それを見過ごさず捕まえるためには日々の観察とひらめきと実行力という偶然を必然に変える力を磨く必要があります!

 

脳科学者の茂木健一郎さんによると、セレンディピティに気づくためには、

  1. Action(行動)
  2. Awareness(気づき)
  3. Acceptance(受容)

この3つのAが大切といわれています。

 

まとめ

良いアイデアや、ひらめきを得たいのならば日々、何気ないことにも関心をもって、何事にも考えをめぐらせることが大切です。

そして、何かあったときに気づける観察眼を持つために自らが持つ知識を増やしていつ何が来ても受容できる構えを持っておくことも大切です。

 

何にもないところからいきなり幸運が降ってくることなんてありません。

なので、幸運の種を見逃さないように日々努力あるのみですね!

 

そんな感じです。

それでは、また!