平成最後の年の思い出を振り返ろうと思う。
どうも朋也です。
なんだかんだ平成最後の年越しが目前に迫ってきていますね。
みんな、平成最後だ!うぇーい!
って感じですけど、あんまり実感はわかないですね。
ただ、少し嫌だなーと思うのは新しい元号になったとき年を数えるのがめんどくさいなーと思うくらいでしょうか。
そんなわけで、もうすぐ2018年も終わってしまうので、今年のことを少し思い出して書いていきたいと思います。
2018年は僕にとって大きな変化があった年です。
長らく遊べていなかった親友たちとまた遊べるようになった。
それが今年で一番うれしいことでした。
なんで、遊べていなかったのかについてはまた別の記事で今度詳しく書かせていただこうと思います。
簡単に言うと束縛系の彼女と付き合っていたため自由に遊ぶことができなかった。という事情がありました。
その彼女ととある理由で別れたため、また遊べるようになったわけです。
どれくらい遊べていなかったのかというと約2年といったところでしょうか。
彼女と付き合う前までは、毎日のように会ってバカばっかりしていましたから、また遊べるようになったのはうれしい限りです。
2年ぶりにメンバーに復帰したわけですが、高校生の時と変わらず相変わらず変な奴らでした。お互いに全く大人になってねぇなって感じで、その安定感に居心地の良さを感じました。
あーやっぱり友達ってのはいいなぁとしみじみ思いました。
それからというのも、お互い違う大学っていうこともあってそれぞれ別の場所で勉強なりなんなり頑張っていて、要所要所でまた会ってという感じで前のように毎日集まるってことはできなくなったわけですが、昔を思い出すような変なこともして面白い日々でした。
冬にはスノボをしにガッツレンタカーで最安で滑りに行ったりしました。
それで、きれいな星をみてみんなで発狂したり、踊ったりしてました。
どこかの変な更衣室みたいなところで寝袋で一夜を明かしたり、相変わらず計画性もなくて行き当たりばったりだけど、それが面白い。そんな思い出です。
GWの話
ゴールデンウィークには、毎年恒例の自転車で江ノ島まで行くという事をしました。僕が抜けていた時ももちろんやっていたようで、いろんな事件があったと話を聞いて僕も参加したかったなと思うことは多々ありました。
この日はありがたいことに快晴で、みんな早朝から集まって江ノ島に向かって走り出しました。
そのまま無事に江ノ島までゴールができればよかったのですが、毎度のことながら、なぜか4人が集まると事件が起こるのです。
突然メンバーの一人の自転車がぶっ壊れてこけて血がだらだらと出ていてこれはもう無理そうだとお開きムードになったのですが、その怪我をしたやつは、楽しみすぎて合時間1時間前に来て一人で川で遊んでるようなやつなので、
「いや、俺は一人でも行く!」
とがめつさ全開の論法で説得してきたのでさすがの僕たちも折れて江ノ島に向かうことになりました。
その後、なんやかんやもありまして江ノ島につくことができました。
そして夕暮れまで神社に行って麻雀やったり、浜辺で一発芸大会をやったり、ビーチフラッグや綱引きなど運動会を開催して遊びました。
もう帰ろうかとなったときに、また事件が起きました。
メンバーの一人が自転車のカギを砂浜に落としてしまったのです。
夕日も傾いてきて暗くなりつつある中全力でカギを探しました。しかし運動会なんかをやっていたので砂浜はぐちゃぐちゃ、見つけるのは困難でした。
もうあきらめて、担いで帰るかという感じのムードになったのですが、まだ望みはあるとYouTubeでピッキングの動画を見ながらヘアピンでピッキングを試みました。
1時間ほど粘ったのですが、結果は惨敗。
疲労感だけがその場を包みました。
最終的にそいつの自転車は置いておいて、翌日車で取りにこよう。という結論になり、帰ることにしました。
必死にカギを探したり、ピッキングをしていたのでお腹がすいた僕たちはラーメンを食べて帰ることにしました。
一番近くにあったラーメン屋に行ったのですが、一人が
「値段が高い!!ここでは食えない!」
とがめつさを振りまきました。
僕はめっちゃラーメンを食いたかったので反発しましたが、がめつさの化身のようなそいつに負けほかのラーメン屋に行くことにしました。
そして、次の店に行きました。結果は定休日。時間もだいぶ遅くなりもう俺たちはラーメンも食えずに帰らないといけないのか。
という悲壮感にまみれていました。
しかし、6㎞程離れたところにラーメン二郎があると誰かが言いました。
ラーメン二郎といえば安くて量がえげつないほど多いことで有名です。そこならいい!とみんなが納得しよし!行こう!となりました。
しかし、営業時間が残り20分しかないという事態になっていました。
色んな不運が重なった結果です。
これじゃあもう間に合わない。
もうだめかと、あきらめそうになっていましたが、
こういう時俺たちはいつもガンダ(ガンダッシュ)(めっちゃ走る)で乗り切ってきたではないかと、最後の悪あがきをすることになりました。
抱える戦力は、自転車が3台(1台はカギロスト)、人が4人(うち一人は負傷)
こうなってしまったら、怪我した奴は常に自転車、ほかの3人は交替で走っていくしかねぇ!という戦略で行くことにしました。
それから僕たちは無我夢中で走りました。時に階段を自転車を抱えて上り、駅のホームを突っ切り、心臓が悲鳴を上げるが、仲間の声援を背に受け何とか目的地のラーメン二郎に営業終了(ラストオーダー)2分前につくことができました。
この時の達成感は今でも忘れられません。
間違いなくあの時の僕らは「青春」をしていました。
やっぱり青春にガンダはつきものだね!
ちなみに、その後家に着いたのは深夜の3時ごろでした。
家に帰るまでがなんとやら。現実は甘くないね。
一人旅
GWの少しあと、僕には誕生日が近づいてきていました。
あともう少しで、ハタチになってしまう。
そんな感じで、僕は焦っていました。
このまま、何もしないでハタチになっていいのか?
普通に学校行ってていいのか?と。
そう考えた僕は、とりあえず京都に行くことにしました。
京都が好きなので、京都に行くかって感じで勢いで行くことを決めました。
詳しくはこの記事を見てみてください!
北海道函館に一人旅をしたときも思ったのですが、やはり、一人でぶらっと旅をするのは非日常感が味わえて楽しいもんだなぁと思いました。
夏の話
時間は過ぎ、夏休みになりました。
青春といえば夏!
どこまでも突き抜けていけそうな広く深い青。
きらめく太陽。
立ち上る雲。
ああ!素晴らしい!
思い返しただけで素晴しい!
そんな夏僕らは、富山県にあるとある旅館で住み込みのバイトをすることにしました。
学校によって夏休みに入る日が違うこともあり、二人ずつに分かれていく事にしました。
前陣の二人は3週間。
後陣の僕らは2週間。
それぞれ同じ旅館で働くことにしました。
初めて降り立った富山はとてもいい雰囲気だなと思いました。
のどかといいますか何と言いますか。
ですが、電車賃は高いですね!
そんな感じで働く旅館がある温泉街についたときは発狂モノですね。
きらめき澄んだ川。
まじかに聳え立つ山。
温泉街独特の佇まい。
それに伴う哀愁。
すばらしい!!
それが感想でした。
それから、働かせてもらう旅館に挨拶をして、業務内容を聴き、自分たちが住んでいい部屋を紹介してもらいました。
それは旧旅館で昔使われていた旅館の部屋でした。
もっと変なとこに住まわされるのではないかと思っていましたが、想っていたよりもめちゃいい部屋でした。
8畳ほどの畳張りの部屋で、布団もあり、冷蔵庫やテレビもあります。そしてトイレや洗面器など普通の旅館と何ら変わらない部屋に泊まることができました。
一言でいうと最高でした。
しかも、二人で一つの部屋ではなく、一人一部屋だってんだから驚きです。
でも結局一つの部屋に集まって寝たりしてたんですけどね。
まーそっちのほうが楽しいですからね!
それからは、朝から晩まで働きながら毎日が修学旅行みたいな感じで満喫していました。毎日温泉に入れるのがあんなにいいことだなんてやってみないとわかりませんね!
もちろん、業務は大変でしたけど、初めての旅館バイトは思っていたよりも面白くていい経験になりました。
それに、いろんな人と出会うこともできたので、それも良かったポイントの一つですね。
そのうち、旅館バイトについてのちゃんとした感想の記事も書きたいと思います。
まとめ
そんなこんなで夏も過ぎ、秋が来て、冬が来ました。
そしてクリスマスも終わり、今年が終わろうとしています。
今振り返ってみましたが、やっぱり、友達と遊んだ思い出っていうのは一人でなんかするよりも記憶に残ってるし、その時の感情も鮮明に思い出せるものだな。
としみじみ思いました。
ほかにもいろいろあった気がしますが、大きいイベントはこれくらいだったかなーと思います。
平成最後の年にあいつらとまた遊べたことに感謝しつつ来年もまた遊んでいきたいなー。と思いました。
人生を面白おかしく、笑って生きていきたいなと思いました。
そして来年はもっといろんなことをやっていきたいなと思います。
そんな感じです!
それではまた!