同じような日々に飽き飽きした結果ブログをやるかと思い至った話
どうも朋也です!
つい昨日このブログをやり始めたわけですが、いったいどんな経緯で始めようと思ったのか、それを書いていきたいと思います!
序章
肌寒い風を感じながら僕はいつも通り自転車で大学に行った。
そして講義を聴き、家に帰る。
そんな当たり前で単調な日々を過ごしていた。
そして11月21日の話。
いつものように、ロフトベットから発狂とともに目を覚ました。
だが、いつもと違うことが唐突に頭を駆け巡った。
「つまんねー日々だな!!」
そう、この発狂から一日が始まった。
本論
そう思った僕はサエグサ(もう一つのブログを共同運営しているやつ)にLINEを送った。
朋「最近怠惰な感じで覇気のない人生を送っている気がして不快ですねー、何かやる気の起こることってないですか?」
そんな質問にサエグサは、
サエ「目標を設定して努力すること。何か小さくても新しいことをして刺激を与えること。人と話すこと。全部を通して言えることですが、自分主体で行動していく事が大切。普段話さない人と話してみたり、普段しないことをしてみたりするのが楽しい人生のコツです」
と、
この時僕はハッとしました。
こんなに大切なことを忘れていたのかと。
最近は新しい時間割や環境に慣れてルーティンがごとく同じ日々を繰り返していた。
新しいコスト(この場合新しいことをやるという労力)を払うことをいつに間にかしなくなっていたんだと思い知らされました。
確かに、新しいことをやるのは大変だしめんどくさいって感じるけれど、それを乗り越えて行動をしなかったら何も変わらない。停滞した居心地のいいぬるま湯につかり続けてしまう。
それでは、楽しい人生なんて送れるわけがない。
それを思い出させてくれました。
そして、この時今まで沈んでいたモチベーションが停滞を敗し凱旋し始めたのでした。
一度気付けば、
あとは行動するだけです。
僕は早速行動しました。
普段は話さない教授とも話し、ちょうどゼミの時間にインターンシップの募集をベンチャーの社長がしに来てくれていたので、お話を聞きに行き、名刺をもらい、その日のうちにメールをさせていただきました。
普段だったら、
「インターンシップとかめんどくさそうだし...」
「大変そうだし...」
と言い訳を探しているところですが、エンジンがかかった初日のブースト状態の僕は行動しました。
その結果としてはなんとも清々しい、新しい一歩を踏み出せたという気持ちが生まれました。
やる気スイッチは家に帰ってもOFFにはならず、ちょうど空気が澄んできて走りやすそうだな。と考えるや否や着替えて走り出しました。
ついでに投球もうまくなりたいと思っていたので野球ボールも持っていきました。
そして21時ぐらいから広場で投球練習をし、いい感じに運動ができたところで満足し帰えることにしました。
その帰り道で、サエグサの家の前を通ったときに部屋の窓が開いていたので発狂してみました。
サエグサは、窓からこちらを見ると、案の定出てきました。
そういうやつです。
でそれから24時ぐらいまで3時間くらいずっと喋りました。
町内をぐるぐる歩きながら。
話の内容としては、最近遊んでいなかったのでお互いの近況報告みたいな感じでした。あとは雑談ですね。
そんなこんなサエグサと話をしてて気づいたんだけど、
俺...
俺、後半年ぐらいしたら21歳だよ!?
半年ってことは180日じゃん?
俺がグダグダ過ごしていたこの約3週間日にちにすると約20日!
つまり、21歳までの10分の1を無駄に過ごしていた...?
いやいやいや、それは厳しすぎるよ。
だってあれだよ?
(21)ってかくとロリって見えね?
の21歳だよ!?
やべーよ
まじやべーよ
焦るね。こりゃ焦る。
だいぶ厳しいものを感じたよ。
久々に!
こんな感じでとっっても現実を見ました。
時間って有限。大事。とても。うん
ハタチを迎える時もこんな風に焦ってきびしぃっていう状態だったなと思いだしましたよ。ははは
人間って怖いなあんなに不快な気持ちだったのに半年も経つと日常に飲まれちゃうんだもんな~。
まーこの半年の時点で思い出せてよかったと思っておくことにします。
ついでに、僕がハタチを迎えるにあたって書いた記事をここで紹介しておきます。
いや、なんか、なつかしさとむなしさが来ますね。
もう19歳には戻れないのか...当たり前の現実が胸に効きますね。
ついでに、ハタチを迎えたときの記事も貼っておきます!
3部構成です。いや思ったよりも長いよね。改めて思ったわ
こんなこともあったな~ってしみじみしちゃいますね。
この時は、面白いことをひたすらに追い求めるメンタルだったなーと思います。
最後のあとがきなんてすごい青臭いこと言ってますよ奥さん。
ちょっと引用します。
~~~~~~~~今感じていることを書くよ(朋也20歳)~~~~~~~~
正直、大学にそんなに価値があるとかよくわからない。
ただ、なんとなく先人たちが通った足跡を追っかけて、その道から外れないように外れないようにって必死に生きてて、それでも、自分はいつかその道から外れて先駆者になるとかビッグになるとか、自分は周りとは違う、違くなりたいんだと思いながら生きてきた。
でも、結局のところ先人たちの足跡を必死になって踏んで道に迷わないように安全だと信じられているところに自分もいる。
夢だけ語って、何も成せていない。それが20年生きてきた僕が今思うことだ。
今まで、それなりに生きてこれた。
仲間にも恵まれたと思ってるし、それなりに色々経験して、手に入れることもできた。成績だって平均やそれより上を取ることができている。
でも、全力で何かをやったことがあったか?
命を懸ける。とまではいかなくても、自分が本気でやり遂げたっていうことはあるのか?と考えたときにパッと言えるものは自分にはないと思う。
色んなことから逃げて、戦いもせず傍観したり、時間が解決してくれると悠長に構えていた。
それに、まだ10代だ。まだ大丈夫。
そう思ってしまっていた。
20代になって気付いた。
このままだと、また先人の足跡を追って会社に就職して、その後いろいろ言い訳をしながら何も成さず消費しているだけの人間になってしまうんじゃないかって。
自分はまだ若いと思っていた。いや、実際大人たちから見たら僕はまだまだ若いひよっこだと思う。
でも、早い人たちは僕と同じような年齢から、いやそれよりずっと前から何かを成し遂げるために努力をして、そして結果をもう出している人もいる。
そんな同年代がいる中で、自分を見つめてみると、なんて無力なんだろうと思ってしまう。
逃げるのは簡単だ。あの人たちは自分たちとは違ってすごい人たちなんだ、才能が、運がって。
でも、今からでも、遅くはないと思う。
僕は、今まで何も成し遂げてこなかった自分が嫌になるときもあるけれど、今この瞬間にも変われるんじゃないかと思う。
こうして、サエグサと同じブログで書くことになったのも、変わるきっかけになると思う。
ブログだって先駆者たちはいる。今更成功なんて言うのは難しいかもしれない。
でも、普通の人生じゃ楽しくない。
色んな失敗や、いろんな人との出会いを通じて最終的に笑って過ごすことができる未来をつかむために、ハタチになってしまったけれど頑張りたいと思う。
ハタチになっても変わらずに世界は無慈悲にも、新しい明日へと進み続けるけど。
そんな世界で、自分の明日のこともわからないけれど、年も取っていってしまうけれど、ただ笑って明るく生きていきたいな。と想いながら。
そんな想いを持ち続けたら、本当に何か変わるかもしれないもんね。
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はぁ。なんか自分に説得される感じ?初心忘れるべからず?
この気持ちが、いつの間にか薄れてしまっていたんだなって思いました。
確かに変われるように、行動してきたつもりだし将来のための勉強もやっているけどこういう自分の青臭いところを忘れて現実みたいな顔して生きてたらそりゃつまらなくもなるよね。
夢見てなんぼの人生だ。
確かな努力はもちろん、毎日笑えるようなそういう日々を送らないとだめだね。
そういうことができなかったから朝一で発狂したわけだしなー。
終章
そんなわけで、なんか思わぬところで再反省ができました!
んでまぁ、そんな感じでサエグサ近況報告なり色々喋って自分をまた見つめ直すことができました。
サエグサが言っていた「人と話す」っていうのはこういうことなのかもしれないな。と思いました。
それにしても、こういう風に文章にすること自体だいぶ懐かしい感じがします。
最近は大学のゼミでやっている新規事業のネタしか考えてなかったもんなぁ。
まーそれも楽しいっちゃ楽しいんですけどね。
こういうとりとめもないことを書いておくのも見返したときに楽しいからいいですよね。
はい。それではながなが書きましたが、そろそろまとめます。
あとがき
色々と話が脱線していましたが、こういう経緯でまた初心に戻ってブログから始めていくか!と思い至りました。
こういう風に自分と見つめ合うような時間を作っていく事で自分がほんとになにをやりたいのか、今何をすべきなのか、そういうことを整理したりするためにブログを続けていきたいな。と考えています。
おそらく、「読みにくいな」「何言ってんだこいつ?」「結局何だったんだ?」と読んでくださる方々の頭に疑問符が浮かびまくることでしょうが、それすらも気にせずにガンガンいこう!の精神で邁進していきたいと思います。
続けていくうちに文章力自体も鍛えて、疑問符を頭に浮かばせないような文章にしていきたいなとは思っているので頑張りたいと思います。
そんな感じですね。
それではまた!!